未来を創る

資源再生機
システム事業

今、私たちは地球環境の危機に直面しています。

大気汚染、地球温暖化による気候変動・大規模自然災害の増加、土壌汚染などあらゆる問題を抱えています。

2021年5月に農林水産省は、環境負荷軽減の目標や、取り組みをまとめた「みどりの食料システム戦略」を策定しました。

この戦略の中で、2050年までに温室効果ガスの排出量を実質ゼロにするカーボンニュートラルな どを含めた環境負荷軽減の目標があります。

環境への負荷を削減するために、2050年までに化石燃料などを原料とする化学農薬の使用量を現在の半分に減らすほか、2030年度までに、事業系食品ロスを2000年度比で半減させることを目指すとしています。

現在、日本全体の食料の状況は、カロリーベースで6割を海外から輸入しています。

農林水産業を支えている原油などのエネルギーや肥料の原料はほぼ100%海外に依存、 また1人当たりの年間有機食品にかける年間消費額はアメリカの10分の1ほどです。

「みどりの食料システム戦略」では、現在、耕地面積の5%である有機農業を2050年までに25%拡大するとしています。

有機農業は、化学的に合成された肥料及び農薬を使用しないことで安心安全な食料を育てるだけでなく、有機栽培なら、使用するものは天然の資材なので土壌にも土壌の中の微生物にも悪影響を与える危険性が低く、また土壌から排出される地下水にも悪影響を与えません。 また、自然の力を最大限に生かした農業なので、地球環境への負荷が少なく、エコな栽培方法といえるでしょう。

そして、私たちは子供の未来を真剣に考え、様々な取り組みをし、持続可能な社会を構築していかなければなりません。

安心・安全な子どもの未来を創りましょう。